よくあるご質問 FAQ

イスクラ産業の中成薬について

全般

イスクラ産業の中成薬を購入するにはどうすればよいですか?

日本中医薬研究会に所属している漢方薬局・薬店でご購入いただけます。

日本中医薬研究会会員店一覧
症状を相談してみたいのですが、実際、どこに行けばよいですか?店舗はありますか?

日本中医薬研究会に所属している漢方薬局・薬店(全国約1000店舗)では、中医学を専門的に勉強しているスタッフが在籍しますので、店頭で気になる症状をご相談いただけます(実際にご相談に行かれる際はあらかじめ店舗に直接ご予約いただくと当日のご案内がスムーズです)。

日本中医薬研究会会員店一覧
保険は使えますか?

「一般用医薬品」 であるため、保険は適用されません。

セルフメディケーション税制の対象医薬品はありますか?

「イスクラ麻杏止咳顆粒S」「小青竜湯エキス[細粒]28」「錠剤葛根湯」が、セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)対象医薬品となります。

イスクラ麻杏止咳顆粒S 小青竜湯エキス[細粒]28 錠剤葛根湯
中成薬の料金は、どれくらいかかるものですか?

症状や体質によって、おすすめする中成薬は異なります。たとえば、風邪で中成薬をお選びする場合、目安として1日あたり、300~500円程度といわれています。

中医学・中成薬とは

中医学とは?

中医学とは、数千年という長い歴史に裏付けられた、中医薬学の理論と臨床経験に基づく中国の伝統医学です。
詳しくは「中医学・中成薬とは」をご覧ください。

中成薬とは?

中成薬とは、中医学理論に基づき作られた代表的処方(長い歴史の中で効果が実証され、伝承されてきた処方)を、錠剤、丸薬、顆粒、シロップなど飲みやすい形にしたお薬(漢方製剤・生薬製剤)のことです。
詳しくは「中医学・中成薬とは」をご覧ください。

自覚症状があるのに検査をしても診断がつかない状態を改善する中成薬はありますか?

自覚症状はあるけれど病気の原因がわからない場合でも、中医学は対応できる場合が多いです。また、中医学では同じ症状でも体質によってお選びする中成薬が一人ひとり異なる場合があります。お悩みをお聞きした上で、ご相談者の食欲や睡眠などの生活習慣、体の冷えやほてりなど体質に合わせ最適な中成薬をお選びいたします。体質に合わせた具体的な中成薬については、お近くの日本中医薬研究会会員店へお問い合わせください。

日本中医薬研究会会員店一覧

参考情報としてCOCOKARA中医学情報サイト「はじめての漢方相談」をご覧ください。

用法・用量について

中成薬はいつ飲むのがいいでしょうか。時間の目安はありますか。

通常、食前または食間に服用します。食前は食事のおよそ30分前、食間は食事と食事の間のことで食事をしてからおよそ2時間後の空腹時を指します。つまり空腹時の方が吸収されやすいので胃の中に食物が入っていないときに服用します。用法・用量の詳細に関しては、各製品の添付文書をご確認ください。
また、胃腸の弱い方は、食後の服用をおすすめする場合もありますので、体質に合わせた中成薬の服用については、購入先の漢方薬局・薬店にてご相談ください。

服用後、次の服用まで何時間あけたらいいですか?

1日2回服用の中成薬は次の服用間隔を6時間以上、1日3回服用の中成薬は4時間以上あけるようにしてください。

中成薬は、お茶やジュース、牛乳など、水以外のもので飲んでもいいですか?

「お茶」「ジュース」「牛乳」「アルカリイオン水」などは中成薬の吸収に影響し、効果に影響を及ぼすことがあります。添付文書の用法・用量に従って、水または白湯などで服用してください。

中成薬はどのくらいの期間飲めば効果が現れますか。

即効性のあるものもあり、一概には言えません。個人差、症状などにより、例えば、かぜの引き始めの段階であれば数回でよくなることもあります。また慢性的な症状でも、早く効果があらわれる場合も、時間がかかる場合もあります。

効果がない場合、量を増やして飲んでもいいですか?

添付文書にある用法・用量を守って服用してください。

今飲んでいる中成薬を友人(他の人)に勧めてもよいですか。

中成薬はお一人おひとりの症状・体質により合う薬が異なります。同じ病名でも人により薬が異なること(同病異治)があるため、他の人に同じ効果があるとは限りません。日本中医薬研究会会員店にてご相談いただき、ご相談者に合った中成薬を服用してください。

日本中医薬研究会会員店一覧

使用上の注意

中成薬は副作用がありますか?

副作用は全く無いわけではありません。薬物アレルギーのような、予測しにくいものがあります。また、中成薬の使い方が適切でなく、体に合わなかった場合、例えば体の中に熱がこもった人が温める性質の中成薬を飲むと、症状が悪化することがあります。他にも胃腸の弱い人が、中成薬を服用したあと、お腹が緩くなることもございます。各製品の添付文書を、服用前にご確認ください。

添付文書に「高齢者は、服用前に薬剤師または登録販売者に相談してください」と記載されていますが、高齢者とは何歳くらいのことをいうのですか?

国連の世界保健機関(WHO)では、65歳以上の人のことを高齢者と定義しています。一般的に高齢者は生理機能が低下しているので、注意するように記載されています。

妊娠中に中成薬を飲んでもいいですか?

服用に注意を要する中成薬もあります。妊娠中はいつもとは違う体の状態のため、体質を把握している購入先の漢方薬局・薬店にてご相談ください。

授乳中に中成薬を飲んでもよいですか?

各製品によって構成生薬が異なりますので、一概に言うことは出来ません。例として下剤によく使われる大黄(だいおう)など成分によっては母乳に移行するものもありますので、赤ちゃんに影響が現れる場合もあります。服用に際しては、購入先の漢方薬局・薬店にてご相談ください。

中成薬を他の薬と一緒に飲んでも問題ないですか?

中成薬以外の薬を複数併用した場合や、西洋薬の成分が中成薬と重なる場合に、注意する必要があります。併用する場合、重複に注意すべき生薬としては甘草(かんぞう)、麻黄(まおう)、大黄(だいおう)、附子(ぶし)などが挙げられます。他の薬と一緒に飲む前に購入先の漢方薬局・薬店にてご相談ください。

服用期間はどのくらいですか?

購入先の漢方薬局・薬店にてご相談ください。自覚症状を改善する場合、体質を改善する場合など、目的によって服用期間が異なります。

添付文書の使用上の注意に「長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください」と記載されていますが、長期とはどのくらいの期間ですか?

一般的には1カ月が目安です。

中成薬を1カ月くらい服用しても、症状が良くならない場合はどうしたら良いですか?

症状の度合いや体質などによって改善に時間がかかる場合があります。そして、体質に合う・合わないがあります。1カ月くらい服用しても、症状が良くならない場合は一度、購入先の漢方薬局・薬店にてご相談ください。

生薬・添加物など成分について

生薬の原産地はどこですか?

日本で販売されている多くの漢方薬の原料は中国産の生薬です。中成薬の詳細情報については「安全安心の製品ができるまで」中成薬の製造管理の項目をご覧ください。

中成薬は苦いですか?

苦いものもありますが、甘みや酸味のあるものもあります。

中成薬の生薬の組み合わせはどのようにして決められるのですか?

一般的には原典(「傷寒論」「金匱要略」などの古典医学書)があり、その基準にそって、数種類の生薬を組み合わせます。弊社では原典に基づき長年の研究によって独自に開発した中成薬もございます。

なぜ添加物が入っているのですか。

添加物は配合成分と共に医薬品を形作る重要な構成成分であり、医薬品の飲みやすさ(苦みのマスキング等)や安定性の向上、製剤化を容易にするなどの面でも役立っています。日本薬局方及び医薬品添加物規格で定められた成分を使用していますので、安心して服用していただけます。

ドーピングの基準にかかるものはありますか。

ドーピング基準は各競技団体によって異なることがあります。所属の団体にご確認ください。また薬に関しては、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)のホームページ等も併せてご確認ください。

品質について

品質管理についての取り組みを教えてください。

弊社の中成薬の多くは中成薬の本場となる中国で製造されています。厚生労働省から外国製造業者認定を受けている医薬品製造工場にて、厳しいGMP※管理のもとで製造が行われています。詳しくは「安全安心の製品ができるまで」中成薬の製造管理の項目をご覧ください。
※GMP(Good Manufacturing Practiceの略):医薬品等を製造するための製造管理・品質管理の基準のことを指します。

色、味、においが以前と違います。品質は大丈夫ですか?

原料となる生薬は天然の素材であるため、気候・採取時期や産地などの違いにより、色、味、においに差がみられることがありますが、弊社では生薬や製品の試験検査を行い、品質管理として指標成分の確認、農薬や重金属のチェックに合格したものを出荷しております。

中成薬の残留農薬は大丈夫ですか?

すべての中成薬に対して、日本薬局方及び法定基準等に基づいて残留農薬や重金属などの検査を行い、安全性に問題ないことを確認した上で出荷しています。

解決しなかった場合

上記を読んでも解決しなかった場合は、以下のお電話または、お問い合わせフォームからお問い合わせください。

漢方全般に関するお問い合わせ

漢方相談は受け付けておりませんのでご了承ください。
お近くの漢方薬局・薬店にご相談ください。

例:「自分の症状(体質)には何を飲めばよいか」、「今飲んでいる製品が自分に合っているか」など

店舗検索はこちら

お客様相談室

03-3281-3363

受付時間:10:00 ~ 12:00、13:00 ~ 17:00
(土、日、祝日を除く)

  • お客様に正確な応対を行うため、電話番号の通知をお願いしております。非通知に設定されているお客様は、電話番号の前に「186」をつけておかけください。
  • お電話の内容はサービス向上のため、録音させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
  • 回答のお電話は、047-303-3201から発信いたします。
  • ご記入事項に誤りがある場合やお問い合わせの内容によっては、回答を差し上げるまでに時間を要する、または回答できない場合がございます。