
中国の名医 華佗
後漢時代の末年(約1700年前)に、すぐれた医学者「華佗」がおりました。
華佗は、内科、外科、婦人科、小児科、鍼灸科などの分野に精通していましたが、なかでも外科にはとくにすぐれた腕をもち、後生、外科の開祖としてあがめられました。 華佗は全身麻酔の方法を発明したと伝えられています。
※華陀膏と華佗とは直接的な関係はありません。
中国では、水虫のことを俗に「脚気」(ジョウチ)と言います。 日本ではビタミンB1不足からくる足の「むくみ、痛み」の事を「脚気」(かっけ)と言いますので全く意味が違ってきます。
また、広東省や香港などの南部地方では、水虫にかかった足が「たにし」の腐った臭いがする事から「臭田螺」(ツオテンロウ)と言ったり、または、「香港脚」(シャンガンジョウ)と呼んでいます。
この南部地方は日本と同じように高温多湿なので、水虫が非常にかかりやすい環境といえます。 「水虫」は命にかかわる病気ではないものの、とてもやっかいで治りにくく、 また精神的にもつらい病気です。
かかったら早めの手当てと、家族や他人にうつさないことが大切です。
中国からやってきた水虫の薬 華陀膏(かだこう)
本品は中国で製造された水虫の薬です。 じゅくじゅく水虫でも、カサカサ水虫でも、どちらにも使え、ヒフを保護します。
「華陀膏」は安息香酸'(あんそくこうさん)・サリチル酸などを配合した軟膏剤で、水虫・いんきん たむしの改善を目的としております。
汗疱状白癬【かんほうじょうはくせん】(みずむし)、頑癬【がんせん】(いんきんたむし)。
サリチル酸・・・・・・・・・5%
安息香酸・・・・・・・・・・・・・・10%
カンフル・・・・・・・・・・・2%
香料ロウ梅油・・・・・・・・・・1%
基剤 白色ワセリン・・・・80%
基剤 白ロウ ・・・・・・・・・・2%
1日2回、患部を温水で洗浄後、すり込む様 に塗布して下さい。 塗布後少量の脱脂綿を軽く置いて下さい。
患部の外側から中心部に 向けて、円を描くように 塗りましょう。
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製造/上海松華薬業有限公司
輸入元/イスクラ産業(株)
水虫・タムシってどんなもの?
水虫・タムシは、カビの一種である「白癬菌」が原因。 カビから分かるように、温かく、湿り気のある場所を好み、 皮膚表面の角質層に寄生して、皮膚に病変を起こします。 足、手、爪、身体、陰部など、かかる場所によって分類されます。 また、水虫は男性の病気と思われていましたが、最近では、革靴、 ブーツ、パンストの普及によって女性にも多く見られるようになりました。
水虫には3つのタイプがあります。
- 趾間型(しかんがた)
- 【趾】とは足の指のこと。感染すると足の指の間「趾間」が赤くなり、皮が白くふやけ、その皮がむけて赤くただれたりひび割れたりします。痒みが強く、ただれると痛みが出て二次感染を起こしやすくなります。
- 小水疱型(しょうすいほうがた)
- 足のウラや側面、指の腹などに小さな水ぶくれが見られる小水疱型。 かゆみが強く、密集したり円状に発生します。
足に最も多く見られ、夏場に多い型です。 - 角化型(かくかがた)
- 水虫を放置していると、足のウラ全体が赤くなり、皮膚が乾燥して厚くぼろぼろと皮がむける角化型になります。かゆみは少ないですが、夏に増強し冬でも見られ、ひび割れができると、歩くと痛みを生じます。
爪の中で白癬菌(はくせんきん)が増殖すると…
- 爪の色が白く濁ったり、茶色に変色する。
- 爪が厚くなったり、もろくぼろぼろと欠けたりもする。
- 爪が変型する。
このタイプは上の「趾間型」や「小水疱型」「角化 型」と違い、痛みやかゆみなどの自覚症状がないために、そのままにしてしまう方が多いようです。しかし、放置しておくと他の部位にうつる原因となります。
