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つらい肩こり・肩の痛みをやわらげる


慢性的な肩こり、痛みを伴う五十肩……。こうした肩の症状は”日本の国民病“ともいわれ、多くの人がその対策に悩んでいます。慢性化していることも多く、常に感じる痛みやこりは本当につらいもの。「仕方がない」とあきらめず、積極的に改善して肩のストレスを解消しましょう。

(監修:菅沼 栄先生 中医学講師)

「血行不良」が肩こり・痛みの原因に

肩こりは、肩の筋肉がこわばったり張りを感じたりする症状で、それほど強い痛みを感じることはありません。これに対し、四十肩や五十肩は痛みの症状が強く、腕を上げたり背中に腕を回したりすると、肩の関節にズキっと強い痛みを感じます。中医学(中国漢方)ではこうしたこりや痛みを広く”肩の症状“として捉え、体質から改善することを考えます。
肩こりや肩の痛みを引き起こす大きな原因は主に「血行不良」です。ストレスによる「気」の停滞、目の疲れ、身体の冷えなどが原因で体内の「血」がスムーズに流れなくなると、肩のこりや痛みが発生するのです。
また、体内に「痰湿(たんしつ)(余分な水分や汚れ)」が溜まりやすい肥満体質の人は、ドロドロ血で血流が悪くなり、肩こりが起きることも。いずれも日頃の生活が大きく関係しているので、日常生活から改善していくことが大切です。
血行不良のほか、自然界の邪気「寒邪(かんじゃ)」や「風邪(ふうじゃ)」が身体に入りこむことで急な肩こりや痛みを感じることもあります。こうした急性の症状は、長期化する前に早めに改善するようにしましょう。
肩こりや肩の痛みは深刻な病気ではありませんが、慢性化しやすく、ひどくなると頭痛やめまい、しびれなどを伴うこともあります。身体の中に隠れている原因を考え、根本から解消するよう日頃の養生を心がけましょう。

タイプ別 肩こり・肩の痛みの対処法

肩の症状は慢性的なものなので、湿布などで一時的に症状を抑えてもすぐにぶり返してしまいます。根本からきちんと改善して、肩こり・痛みを繰り返さない体質をめざしましょう。

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気・血の流れが悪い「気滞血瘀(きたいけつお)」タイプ

ストレスや目の疲れ、冷えなどによる血行不良を改善
肝は「血」を貯蔵し、全身を巡らせる働きを担っています。しかし、過度なストレスで肝の「気」がスムーズに流れなくなると、こうした機能が低下して血行不良を引き起こす原因に。また、肝は目とも深い関わりがあるため、パソコンやテレビの見過ぎなどによる目の疲労も血流を悪くする原因となります。そのほか、冷房や寒さによる身体の冷え、女性の生理なども血行を悪くする一因となるので注意しましょう。
こうしたさまざまなタイプの血行不良は、すべて慢性的な肩こりや肩の痛みにつながります。症状が長期化すると、さらにストレスが溜まって悪化してしまう心配も。まずは生活習慣を見直して、体内の気・血がスムーズに流れる体質をつくりましょう。

リンゴ型肥満症は要注意「痰湿(たんしつ)」タイプ

ドロドロ血が肩こりの原因に
脂っこい食事の摂り過ぎ、過度な飲酒、運動不足といった生活を続けていると、身体の中に「痰湿(余分な水分や汚れ)」が溜まり、血がドロドロ、ネバネバと汚れてしまいます。このドロドロ血が血行不良を引き起こし、肩こりや肩の痛みの原因となるのです。
このタイプの肩こりは、内蔵脂肪の多い”りんご型肥満“の人、脂質異常症の人などに多く見られます。ドロドロ血の改善は脳梗塞などの成人病予防にもつながるので、積極的に改善するよう心がけましょう。

急性の肩こり・痛み「風寒(ふうかん)」タイプ

寒さやかぜが、急な肩こり・痛みを引き起こす
自然界の邪気「寒邪(かんじゃ)」や「風邪(ふうじゃ)」が肩に入り込むと、急に肩こりや痛みを感じることがあります。冬の寒さや過度な冷房などで肩こりを感じるのもこのタイプ。また、かぜの初期症状として肩のこりや痛みを感じることもあります。
特に、疲れが溜まっている人、更年期の人などは体内の「気(エネルギー)」や「血」が不足しがちになり、邪気が入り込みやすくなります。まず大切なのは、邪気を寄せ付けない健康な身体をつくること。
もし寒邪や風邪が入り込んでしまったら、長期化しないよう早めに治すことが肝心です。

マッサージや体操で、肩こり・痛みを和らげる

肩の筋肉をほぐし、血行を促すよう、簡単なマッサージや体操を習慣にしましょう。加齢に伴う五十肩の痛みは、時間が経てば必ず和らぐもの。あまり深刻に悩まず、心も身体もリラックスして過ごしましょう。

毎日続けたい肩こり・痛み対策
・両手を使って肩から二の腕までマッサージ
・肩を上げ下げしてこりをほぐす
・関節を柔らかく保つよう、腕を前後に回す。肩まであげる
・首を回したり、前後・左右に倒したりする
・仕事やテレビの合間に目のツボ体操
・入浴は肩までつかって血行を促進






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